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EZ1&2 RNA Tissue Mini Kit (48)
カタログ番号 / ID. 959034
For 48 preps: Reagent Cartridges (Tissue RNA), Disposable Filter-Tips, Disposable Tip-Holders, Sample Tubes (2 ml), Elution Tubes (1.5 ml), Buffer RLT, RNase-free DNase I, RNase-free water
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EZ1 RNA Tissue Mini Kitは分子生物学的アプリケーション用であり、疾病の診断、予防、あるいは治療に使用することはできません。
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特徴
- 最大30 µgのトータルRNA精製
- 10 mg までの標準的な組織サンプルから信頼できる操作
- RNaseフリーのセットアップで信頼できる結果
- 溶出容量が調節可能
- プログラム済みのICカードを利用して簡単にプロトコールをセットアップ
製品詳細
EZ1 RNA Tissue Mini Kit には磁性粒子テクノロジーを用いて溶解しやすい組織サンプル（最高10 mg）からトータルRNAを自動精製するために必要な試薬やプラスチックウェアが全て入っています。プレパックカートリッジ試薬なので、ワークステーションへのセッティングも迅速かつ簡便に行なえます。EZ1 RNA Tissue Mini KitはEZ1 Advanced XLおよびEZ1 AdvancedあるいはBioRobot EZ1で使用可能です。
パフォーマンス
EZ1 RNA Tissue Mini Kit で精製したトータルRNAは、収量と高い品質が一定であって再現可能です（図" 効率的な精製および再現性の高い収量" と " 一定した高純度RNA"）。
図参照
原理
EZ1 RNA Tissue Mini Kitでの自動化精製には、EZ1 Advanced XLおよび EZ1 Advanced XL RNA Card、EZ1 Advancedおよび EZ1 Advanced RNA Card、あるいはBioRobot EZ1および EZ1 RNA Cardが必要です。EZ1 cardsにはオペレーターのためのスクリーン上での解説および精製操作用のコマンドが含まれています。
シリカゲルでコーティングされた磁性粒子テクノロジーにより、使いやすいワークステーションを用いて1回のランで1～14サンプルから（EZ1 Advanced XL）あるいは1～6サンプルから（EZ1 AdvancedおよびBioRobot EZ1）の精製が可能です。充填済みの試薬カートリッジとセンサーによるワークステーションドアの自動ロックにより、実験環境からのコンタミのリスクやRNaseによる分解を抑えることができます。自動化精製により再現性の高い結果と、広範囲にわたるスタートサンプル量から直線性のある収量が得られます。広範囲な組織タイプから高品質なトータルRNAを精製する柔軟性を持つため、様々な遺伝子発現解析アプリケーションのためのサンプルのRNA調製が可能です。EZ1 RNA Tissue Mini Kit を使用した場合、RNA収量は、サンプルの重量、組織の種類、細胞の発育状態などの多くの変数に左右されます。
操作手順
組織をまずBuffer RLTで溶解・ホモジナイズします。EZ1 RNA自動化操作に従いEZ1 AdvancedあるいはBioRobot EZ1でRNAがワンステップで精製されます。微量なDNAにも影響をうけるある種のRNAアプリケーションには、インテグレートされているDNase分解ステップによりゲノムDNAを除去します。トータルRNAは200 µl、100 µl、50 µl で溶出可能で、ダウンストリームアプリケーションに即使用可能です。
アプリケーション
EZ1 RNA Tissue Mini Kitを用いて得られた高純度RNAは、次のような多くのアプリケーションに最適です。
- リアルタイムRT-PCRテクノロジーを用いた遺伝子発現解析
- マイクロアレイテクノロジーを用いた遺伝子発現解析
- 腫瘍学研究
裏付けデータと数値
Efficient purification and reproducible yields.
Using the EZ1&2 RNA Tissue Mini procedure, total RNA was purified from 10 mg samples of rat kidney and liver and from 5 mg samples of rat pancreas, spleen, and lung. RNA was purified from 3 replicate samples of each tissue type. Yields of total RNA were determined by absorbance (A260) with correction for background (A320). CV kidney = 15%; CV liver = 1%; CV pancreas = 8%; CV spleen = 10%; CV lung = 22%.
仕様
| 特徴 | 仕様 |
|---|---|
| applications | PCR, real-time RT-PCR, microarray |
| timeperrunorperprep | 40 minutes |
| technology | Magnetic particles |
| elutionvolume | 50–200 µl |
| processing | Automated |
| format | Sample tube |
| stabilization | Yes |
| forautomatedprocessing | EZ2 Connect instruments or EZ1 Advanced XL |
| mainsampletype | Tissue samples |
| sampleamount | 5–10 µg |
| yield | <30 µg |
| purificationoftotalrnamirnapolyamrnadnaorprotein | RNA |
リソース
クイックスタートプロトコール (1)
パンフレット (2)
User-Developed Protocols (1)
Supplementary Protocols (1)
MSDS (1)
キットハンドブック (1)
Certificates of Analysis (1)